去った５月１８日（土曜日）に、沖縄県糸満市にあります「社会福祉法人はなかご福祉会 はなかご保育園」様に訪問し、先生方向けの「乳幼児期の運動講習会」を開催しました。
乳幼児期の運動は、骨格を作っていくうえで非常に重要な要素です。体を支え、歩き、物を掴んだり、投げてみたり、走ってみたり・・・。そういった運動を乳幼児期に経験するからこそ、脳の発育発達に効果的だと言われています。
しかし近年、文科省の幼児期運動指針によると、生活が便利で豊かになったゆえに、運動機会の低下が著しいとの研究結果が出されました。
こういった運動機機会の低下は、乳幼児期の子供たちに、心身に重大な影響を及ぼすことにもなりかねません。
そのため、普段子供たちと過ごす時間が長い保育士さんこそ、乳幼児期に必要な「運動機会」をより多く作って欲しいと思い、このようなワークショップを行なっております。
先生方が、子供たちの毎日の生活の中で、運動を適切に、そして効果的にアプローチすることこそが、子供たちの運動機会を増やすことに十分効果があると考えます。
今回、このような講習会を開催させていただきました「はなかご保育園」様。この度は誠にありがとうございました！
サンケアーズでは、定期的に幼稚園や保育園、小学校などに訪問し、職員向けのワークショップを無料で開催しております。
ご希望の方は、ぜひサンケアーズお問い合わせフォームより、お気軽にお申し込みください。
