去った2月18日(月)に、沖縄市立山内幼稚園の職員向け「幼児期の運動講習会」を開催しました。

現在、運動の二極化が問題視されており、幼少期から運動環境をたっぷり与えられた子と、そうでない子の差が激しく、運動能力に大きく差が出ている状況です。

運動習慣と体力の二極化傾向(文科省)

これは、幼少期からの運動習慣が、将来の運動習慣にも結びつくという研究結果が出ているため、小さい頃に運動にネガティブになってしまうと、大人になっても運動が嫌いな状況が続き、健康にも悪影響を及ぼすというものです。

なので、幼少期に過ごす時間の長い幼稚園や保育園での「運動」環境の作り方に、今注目が集まっているのです。

とはいえ、二極化で運動能力に差がある子供たちに一斉指導をするのは、非常に難しいもの。運動能力の高い子に合わせてしまうと、できない子がネガティブになったり、最悪は怪我をしてししまう可能性も・・・。

 

そこで、そんな二極化をまずなくすためにも、運動という概念よりも、「遊び」の要素を高めた動きを体験してもらうことで、子供たちは楽しみながら運動に親しみをもってもらいます。

遊びであれば、強度もレベルもそこまで比べられることはありません。そこをいかに工夫して行うかが、指導者としては非常に重要なポイントとなります。

 

勉強熱心な幼稚園の先生方は、そんな幼児への運動アプローチを、積極的に学んでいます。私たちサンケアーズでも、こういった先生方向けに、運動あそびを通した幼児期の運動環境を変えていく活動を今後も続けていきたいと思います。

 

今回、お申し込み頂いた山内幼稚園職員の皆様、本当にありがとうございました。