※この活動は、沖縄県内企業の支援を得て行っております。

こんにちは!

去った10月17日に、インドネシアのバリ島にある、グリーンスクールの見学に行ってきました。

グリーンスクールとは、持続可能な未来を担う人材を育成する最先端の学校として、今世界各国から注目されており、著名人や有名投資家、建築家やデザイナーが連日グリーンスクールの見学に訪れているほどです。

グリーンスクールには現在、幼稚園から高校まで、450名ほどの学生が通っているそうです。

校舎はすべて竹でできており、照明電気もほとんどありません。この校舎の建築の仕方にもとても工夫があって、天井からの光を、部屋全体に広げるような設計にされています。

また、教室には仕切りがなく、手の届くところにたくさんの植物や、川の音、動物の鳴き声などが聞こえてきます。

そんな自然に囲まれた中で、子供たちは一体どんな勉強をしているのか。気になりますよね?

グリーンスクールでは、共通語として「英語」がつかわれます。世界中から集まった子供たち、みんな英語で会話をします。日本人の方もいらっしゃいますが、最初はこの英語の壁にぶつかるのだとか。

そのため、今はこういったインターナショナルスクールに行くための英会話教室が人気にもなっていますよね。

また、日本の学校のような「国語、算数、理科、社会」などの知識教育は、ほとんど「自主学習」として、親御さんと一緒にオンライン教材を見て学びます。

もちろん、算数や理科などの教科は通常の授業で行ってはいますが、あくまでも応用的であり、実践的なものばかり。

例えば、川と川の間に、橋をかけようと考えた生徒がいて、ではどういう設計なら橋はしっかりと作れるのか?を子供たち同士で考えます。そのサポートに、先生方が介入する感じですね。

このように、知識的な勉強が「なぜ必要なのか」を、子供たちが実感しながら、そのツールとして「知識」を得るスタイルを取っているわけです。

これだと、「なんのために学校にいくの?」という疑問はなくなりますよね。笑

グリーンスクールの子どもたちは、環境問題がどれほど深刻なのかも学びます。先生は、「この子たちは、自分たちの未来が危ないことを知っています」と話していました。

グリーンスクールに入って、まずこの大きな環境課題に目を向け、それを「全体論」で学び、課題を解決する「創造性」を、小さな頃から身につけるわけです。

なぜ、ここまでグリーンスクールが注目されているか。

こういったことが、さも当然かのように、子ども自らが環境や社会をより良くしようと取り組んでいるわけです。

現在、ESG投資という、社会や環境に取り組む企業を優遇する制度や、SDGsに取り組む企業でないと、銀行の融資が降りないという社会の風潮がようやく目に見えててきました。

だからこそ、このような未来を担うリーダーの育成は、必須だと考えるわけです。

私たち、サンケアーズの活動も、そんな未来を担うリーダーのために使わせてもらっています。今、地球がどんな状況で、社会でどんな問題があって、誰が困っていて、何が足りないのか。

そんなことを考えられる人材を、ここ沖縄からもどんどん出て行って欲しい。

今回、グリーンスクールの視察をして、さらにそう感じました。

サンケアーズでは、今後も、このような社会課題解決のヒントになる学校や企業へ訪問させていただきたいと思っています。