先日、7月27日(木)に障がいを持たれる方もそうでない方もスポーツを通した交流を目的にした、「フライングディスク教室」を開催いたしました！
講師には、沖縄県障がい者フライングディスク協会から比嘉先生、瑞慶覧先生をお招きし、ディスクの投げ方の基礎から教えて頂きました。
実際に参加者の皆さんも投げてみると、まっすぐ投げているつもりが大きく横に曲がってしまったり、手前で地面についてしまったりと、思ったようにディスクを扱うことが難しい様子でした。
しかし講師のアドバイスのもと投げることに慣れてくると、実際に障がい者スポーツ大会で行われる、「アキュラシー」の体験にチャレンジ！
アキュラシーとは、5mまたは、7m離れた地点からディスクを投げてアキュラシーゴール（輪っか）の中を通すのですが、見ているだけだと簡単そうに見えるのですが、特に7m地点は、初心者の方は外れることが多いことも。
それでも参加された方からは、
「今度はいつありますか？思った以上に難しくてリベンジしたいです。笑」
「投げるといったシンプルな動作の運動だったので、小さい子どもと一緒に親子で楽しめてよかったです！」
と言った喜びのお声を頂くことができました(^^)
また今回の教室では、一般の親子以外に、車イスに乗られている方、聴覚障がいの方、杖を付かれている方など多くの方が参加されました。
これからもフライングディスクのいったパラスポーツを通して、幅広く多くの方が交流できる機会をひとつでも多くご用意できればと思います！
この度は、講師の皆様、沖縄市よりサポートいただきました手話通訳様、普天間高校・コザ高校・琉球リハビリテーションの学生ボランティアの皆様、本当にありがとうございました＾＾
