先日、12月17日に『子どもたちの運動能力を高める運動遊び講習会』を開催いたしました!
幼稚園、保育園の先生方をはじめ、児童福祉施設の先生方や保護者の方が参加してくださり、ご自身のお子様や園や施設の子どもたちのためにと真剣に受講している様子が印象的でした。
ここ数年、コロナの影響やスマホやゲームなどのスクリーンタイム(画面を見ている時間)の増加などの理由により子供達の体力や運動能力が低下してきていると言われています。
実際に指導の現場でも運動能力や体力の低下により、
・手や腕に力が入らず、鉄棒にぶら下がることが難しい
・上手く受け身が取れずに大きなケガをしてしまう
・走る時のバランスが悪く頻繁に転んでしまう
・すぐに疲れた。やりたくないと言ってしまう
といった子どもたちに出会うことがあります。
しかし、そう言った子どもたちも運動遊びを通して運動を継続していくことで、運動に対する気持ちも変化していき、体力や運動能力も向上していきます。
そのため、講習会では
『子どもたちが運動を楽しく運動を行える環境を作ることが重要』
ということをお伝えしながら、
・どの時期にどういった運動を行ったら良いのか?
・どういった運動を行うと良いのか?
・どういった能力をつけておくと良いのか?
など運動遊びの方法をお伝えさせて頂きました。
参加者の皆様からは、
「とても勉強になりました!」
「早速、現場でも取り入れていきたいと思います。」
「とても面白く、保育の現場に通じることが多くありました。」
と言った嬉しいお声を頂くことができました!
ご参加頂きました、先生方、保護者の皆様ありがとうございました!